FBAとは「フルフィルメント by Amazon」の略で、ようは商品の配送代行サービスです。

もちろん必ず使う必要はなく、ヤフオクやメルカリと同じように
売れたら自分で配送の手続きをする出品方法もありますが(自己発送といいます)

Amazonで商品を販売する場合、FBAを利用するほうが圧倒的に効率が良く、
販売面においても多くの利点があります。

通常、商品を仕入れてから販売が完了するまで、下記の作業が必要になります。

  1. 商品リサーチ
  2. 仕入れ
  3. 検品(場合によっては写真撮影)
  4. 出品
  5. 保管
  6. 注文処理
  7. 梱包
  8. 発送
  9. 顧客管理(返品対応など)

FBAを利用すると、やることは1~4だけ。
商品をまとめて倉庫に送ってしまえば、5~9はAmazonがやってくれます。

商品が受領されたら、
あとは自動販売機のように売れていくのを見ているだけでいいのです。

その他、24時間体制で対応、ギフトラッピング・ギフトメッセージも利用できます。

これだけのサービスが初期費用なし、商品が売れたときの配送代行料と保管料のみで使えて

さらにさらに!!

FBAを利用した商品にはプライムマークが表示されるため、
販売力が高まり、自己発送の出品者よりも早く、そして高値で売ることが可能です。

※プライムマークとは

赤で丸をつけたところにあるマークです。

この商品では、1番上の出品者は自己発送で、2番目の出品者はFBA発送ですね。
この程度の価格差なら、すこし高くてもプライムマーク付きが売れたりします。

プライムマークが付いている商品は、Amazonのお急ぎ便と、当日お急ぎ便が無料で利用でき、
出品中の商品にも最短お届け予定日が表示されています。

また、新品商品の場合はカートも取りやすくなります。

※カートとは

カートというのは、新品商品のみに適用される販売システムで、
同じ商品に複数の出品者がいる場合、誰の商品から売れるかに大きく影響してきます。

新品の場合は、中古と違って商品コンディションや付属品の有無などの違いがないので、
商品そのものを差別化することができませんよね。

違いは販売価格のみとなります。

通常は1円でも安く出品している人が有利なのですが、
ではみんな同じ値段で出品していたら?誰の商品が買われると思いますか?

たいていの人は「カートに入れる」もしくは「今すぐ買う」を押して購入手続きに入ります。
このとき商品が売れる出品者のことを「カートを取っている状態」といいます。

でもその下にも少し小さく「カートに入れる」が並んでいますよね。
これは次のカート取得候補の出品者さん達です。

カートを取得するには、
販売価格、出品者の評価、販売歴などの様々な要素から総合的に判断されることになります。

ほぼ同じ条件の出品者が複数いる場合は、椅子取りゲームのように
時間によってカート取得者が入れ替わります。

もう少し下を見ると・・・
この商品は超人気商品ですので、同じように新品を出品している人が132人もいるようです。

数字部分をクリックすると全ての出品者を見ることができ、好きな人から買うことが可能です。
といっても、わざわざ高い値段で買いたい人はいないでしょうけど。笑

このページでは販売価格が安い順に表示されますが、
実際にカートを取得しているのは、すこし値段の高い出品者という場合もよくあります。

ですが、ここまで見て買う人は非常に少ないので、
新品商品を扱うならカートを取得するのは絶対条件と言えますね。

FBAというだけで有利に判定されるので、このように出品者が多い商品だと
自己発送で売るのは至難の業でしょう。

そして、せどりを自宅で始める人にとって、とても助かるのが、
商品はAmazonの倉庫に保管されるので、部屋の中がダンボールだらけになることもなく、

注文はAmazonが24時間受付けてくれますし、いつでも梱包して発送してくれるということ。

何らかの理由で返品などの対応が必要になった場合も、返品商品はFBA倉庫に入荷されますし、
商品に問題がなければ自動的に再出品されます。

FBAに納品した後のやることと言えば、商品価格の調整くらいです。

これについても、あるツールを使えば自動で管理することが可能です。
(次の記事で詳しくご説明しますね)

以上です。FBAの凄さがおわかり頂けたでしょうか。
もはやこれを使わない選択肢はないのです!